慶秀学院の大切な考え方

慶秀学院が掲げる3つのコンセプト

目指す人物像

「物事を正確に捉え、課題を抽出し、立体的に考え、多様な解法を駆使し、明確な答えを出し、明解に人へ伝えること」が
できる力を学問によって身に付け、多くの人から信用され、愛され、尊敬され、先導し、社会を変え、守り、未来をつくっていける人

目指す塾像

自ら学び、成長を実感できる塾

受験に合格することはもちろん最大の目標です。しかしそこには大きな危険が孕んでいます。
高校合格がゴールになってしまい、入学後に学習意欲が著しく低下するケースが多く見受けられます。
学びに終わりはありません。高校、大学、社会へと進めばそれまで以上に学ばなければなりません。
その「学ぶ機会」を逸してしまい、易きに流されていき、自己肯定感が低下し、自信を失ってしまい、
岐路に立った時に挑戦することを避け、後悔をする人がたくさんいます。
慶秀学院が最も大切だと掲げているのは“自立・自学・自尊”です。
自ら立ち、自ら学び、自らを尊ぶ。
成長を実感し続けることで、新たな世界が際限なく広がっていく。
この習慣と感覚こそが、大人への階段を昇り始めたこの時期に身に着けることなのです。
また、学業においても成長を実感できるように高頻度で確認テストを実施し、
塾生・保護者・講師でしっかり効果検証していきます。

勉強、登塾、友人や講師との関係、そして将来を楽しめる塾

「学ぶことは楽しいこと」。そう実感してもらえる授業を心がけています。
慶秀学院に集う友人、講師、そして親御さん方にも塾に足を運ぶことを喜んでいただけるよう、
様々な対応をして参ります。
中学生にもなれば、いろいろな悩みも持ち始めることでしょう。
学習以外のご相談もご遠慮なくしていただきたい。なぜなら「学習の成果は日常と意識の総合力」です。
だからこそ塾生たちには何でも相談してほしいし、親御さん方からもいろいろなお話を伺いたい。
その積み重ねが慶秀学院に関わる皆さまの明るい将来つくることに他ならないと確信しています。

学習成績はもちろん、人間的成長も求め促す塾

日本の教育は記憶型（詰め込み式）と言われています。受験に勝つためにはそれも必要ですが、
「わかりません→これが答えです」といった教育では「自ら考え、解を導く力」が育ちにくいのです。
人間力の根本にあるものは、“見る・聞く・考える・話す”であり、それを正確に繰り返せることが重要です。
その上で大切なのは、「状況を感じること＝相手やその場を知ること」だと考えます。
これは学業だけでなく、社会生活の中でも重要な力です。
技術やAIの進化で人類の二極化はさらに進んでいきます。
人間らしく、かつ自分らしい生き方をしてほしいと願うからこそ、得点や数値を重要なこと捉えつつ、
人間力を伸ばすことにも注力していくために、
日頃のコミュニケーションや面談の時間など積極的に採っていきたいと思っています。

塾生・保護者の良きパートナーであること

慶應義塾生が授業から相談まで対応いたします。
講師たちは皆、順風満帆で今に至るわけではありません。
勉強、部活動、スポーツ、友人、親子関係と様々なことで、苦楽を経験しています。
もちろん受験で悔しい思いをした者もいます。
成功と失敗を経験しているからこそ、壁の乗り越え方や、勝つためのメンタリティを教え育むことができます。
また、生徒面談・保護者面談・三者面談を適宜実施し、WEBアプリの活用などもしながら、
本塾と塾生・保護者が常時連携できる体制をつくります。